R.I.P. Otis Clay Otis Clay ／ I Die A Little Each Day 今日の朝イチ音楽

　1972年に発表されたアルバム「Trying To Live My Life Without You」からの選曲。


David Bowieの突然の訃報で、ブログへの投稿が前後してしまった。

　David Bowieは、高校生の時から聴き始めファンではなかったけれど、時代を先取りするアーティストとして尊敬していたしフォローしてきた。新譜を発表したばかり（それも結構良いアルバム）の訃報だったので大きな衝撃を受けた。彼の新譜と劇的な死に、「時代が変わる予兆」のようなモノを感じたからだ。

　それに対して、Otisは、オヤジの大好きなシンガーであり、日本ツアーにも係わった経験があるので衝撃と言うよりは、「もう二度と生で彼の歌を聴くことが出来ないのだ！」悲しくて寂しくて・・・という感情が先に立った。
　
　ジャンルも生き方も違う二人のアーティストの訃報に接したオヤジの率直な気持ちだ。