2011年12月11日日曜日

Underworld/Born Slippy Nuxx  今日の午後イチ音楽

FUJI ROCKやサマソニで数々の伝説的ライブをしてきたアンダーワールドが、ロンドンオリンピックの音楽監督に選ばれた、選ばれたUnderworldも凄いけど、選んだ組織委員会も凄いよね。どんな音楽が展開されるのか今から楽しみだ。プロデューサーに就任しているマーク・フィッシャーのセットデザインや映像も楽しみだし、スポーツと文化の祭典と言うだけのことはありそうだ。

「王立国立劇場で上演された『フランケンシュタイン』のプロジェクトは、まったく新しい環境で、作曲家として、音楽監督として自分たちの可能性を試す素晴らしい機会だった。ダニーからは、音楽含めサウンド全般を担当してほしいと言われて、幅広い可能性の中で仕事できるようにサポートしてくれたんだ。古典文学に基づく作品を手がけるのは僕たちにとって大きな挑戦だったけど、結果的に、これまでで最も楽しめたプロジェクトになったよ」──リック・スミス

「僕たちはこの開会式に関して、映像だけではなく、音楽が人々の記憶に残るようにしたいと思っている。この仕事を依頼されたことはとても光栄だし、真摯に取り組むよ。これは今後二度とあるような話じゃないからね」──カール・ハイド

LOCOGは、セレモニーのために一流のクリエイティヴ・チームを編成し、万全を期している。2010年5月にスティーヴン・ダルドリー、マーク・フィッシャー、ハミッシュ・ハミルトン、キャサリン・アグゥが4つのセレモニーの総合プロデューサーに就任しており、ダニー・ボイルはオリンピック開会式の芸術監督に任命されている。2010年2月にはテイク・ザットのクリエイティヴ・ディレクターを務めるキム・ギャヴィンがオリンピック/パラリンピック閉会式の芸術監督に就任し、ステージ&コスチューム・デザイナーのエス・デヴリンと、ボンド映画の作曲家としても知られる音楽プロデューサー、デヴィッド・アーノルドもキム・ギャヴィンと共に閉会式の制作に参加することが決定している。そして2011年6月には大英帝国勲章の受賞経歴を持つジェニー・シーレイとブラッドレイ・ヘミングスが、開会式の芸術監督に就任している。

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