2011年7月27日水曜日

Simon & Garfunkel / Mrs.Robinson  今日の朝イチ音楽


中学2年生の時に、初めて一人で観にいった映画が「卒業」。補導されないように、なるったけ大人っぽいかっこうして映画館に向かったことを思い出す。初めて校則を破った記念すべき一瞬だった。当時そのサウンドトラックとしてヒットしていたいたのが、この曲と「The Sound OF Silence」「Scaborough Fair」だった。どの曲も、美しいメロディーとハーモニーで、他のロックバンドとは異なった魅力に夢中になった覚えがある。ソロになってからのPoul Simonも、ワールドミュージックを取り入れた素晴らしいアルバムを発表しているけれど、この頃からSimon & Garfunkelには、ロック、ジャズ、フォロクローレ等を取り入れようという姿勢が聴き取れる。なんか「穏健なアメリカの良心」みたいなグループとして聴いていたように思う。今聴いても新鮮、それにしてもうまいギターだな。

FUJI ROCK FESに参加するスタッフが、日曜日から段々いなくなって事務所が寂しくなってきた。今日の午後第三陣が出発。明日、僕が最後のスタッフ陣を乗せて出発。天気だけが心配です。

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