今年発表されたアルバム「Unapologetic」からの選曲。
今年、オヤジが最もよっくきいた歌姫はRihannaだと思う。残念ながらLIVE を聴く事は出来なかったけれど、ドライブ中や企画書書きのＢＧＭとして良く聴いた。パラリンピックの開会式で、彼女のUmbrellaをテーマに展開されたショーや閉会式でのColdplayとのコラボなど、印象的なパフォーマンスもあった。そしてこのアルバム。他の歌姫達が全体的に低調というかおもしろくない新譜を発表している中で、秀逸の出来だと思う。
さてさて今年もいよいよ大晦日。２１０２年最後の日だ。
何度も書いているけれど、今年は嫌なこと辛いこと、寂しいことがたくさん身の回りに起きた年だった。良いこともあったけれど、幸せな年だったとはとても言えない。
長年にわたって仕事をしてきた仲間達やお得意先の担当が、続々と早期退職に応じて現役を退いた。多くの人は望んだ退職とは言えないようだし、リスタートも中々難しいようだ。まだまだ出来る人を切り捨てていく「経済状況／雇用状況」を目の当たりにした。
そして、身近な作曲家の林光さん。プロデューサーの小川巧記さん。Ｓ女史のお祖父様とお祖母様が他界された。それ以外にも大好きだったアーティストが亡くなっている。
会社としては、プロデューサーの小川さんの会社が倒産し多額の貸し倒れが生じた。なんとか協力してくれた人達には支払をしたけれど、会社は大きな損害を被った。
だめ押しは、大きなプロジェクトに取り組んでいた代理店の担当者が病に倒れ担当を外れ、プロジェクトの先行きが見えなくなった。何とか実施したキックオフイベントは、無事終了させたけれど大幅に予算が削られた。
ちょっと振り返っただけで、心が折れそうになる辛いことがたくさん出てくる。
この数日現実を見つめて反省すべきは反省し、諦めることはさっさと諦めて、来年への鋭気を養っている。現実から逃げずに、良い状況に持って行くための努力と工夫をしようと思う。こんな事を書いていたら、事務所の窓から太陽の日差しが差し込んできた。さい先良いかも。
こんな私的なブログを読んでくれている皆さんにとって、そして家族や社員に良い年が訪れますように！
