2012年12月14日金曜日

今年亡くなったミュージシャンを振り返って

1月5日.作曲家の林光さん永眠。数ヶ月前から怪我で入院されていたので、覚悟はしていたけれどやはりショックだった。3月には、送る会のお手伝いをさせていただいた。

1月20日 チェスレーベルの歌姫Etta Jamesさん永眠。亡くなる前年に発表されたアルバム「All The Way」は、このブログでも紹介したアルバム。。

2月11日 Whitney Houstonさん永眠。時代に取り残された歌姫って感じがして切なかった。

4月19日 Levon Helmさん永眠。大好きなドラマーだったし、来日コンサートのスタッフだったこともあり大ショック。そして5月13日 Donald "duck" Dunnさん永眠。来日中の出来事だった。オヤジが持っているアルバムの中で、一番多くの曲に参加しているベーシストかもしれない。彼の出演するコンサートスタッフになれた時の喜びは今も忘れられない。

5月29日 Doc Watsonさん永眠。学生時代、北軽井沢のカントリーミュージックの店でアルバイトしていた時に知った
盲目のギタリスト。あまり日本では有名ではないけれど、ブルーグラスギターの神様みたいな人だった。昔、苦労してLPを手に入れた事を思い出した。

6月4日 ジョニー吉長さん永眠。10月2日 島田和夫さん永眠。ジョニー、ルイス&チャーも優歌団とも何度も仕事でご一緒していたし、ある意味同世代だから大変な衝撃だった。そして、10月26日には、佐藤博さん・桑名正博さん永眠。
日本のロックを牽引してきた団塊の世代ミュージシャン、そのちょっとしたの世代(オヤジ世代だ)の訃報を聞く度に、
胸が痛くなり、寂しい気持ちでいっぱいになった。

 後、小学生の時に大好きだったザ・ピーナッツの伊藤エミさんやクレイジーキャッツの桜井せんりさん。ジェズフェスやディナーショーのお仕事でご一緒した東京キューバンボーイズの豊岡豊さん、尾崎紀世彦さんも亡くなった。昭和もどんどん遠くなっていくんだね。合掌



 1995年に発表されたAnnie Lennoxのアルバム「Medusa」に収録されている『Heaven』を聴いていたら、なんかこんな感じになってしまった。

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