2011年8月31日水曜日

Dr.John/ IkoIko 今日の朝イチ音楽


ニューオーリンズが生んだ天才「Dr.John」の曲でスタート。今日の東京は、昨夜の雨がうそのように朝から良い天気。気分がいいぜ!気分が良いときは、めんどくさいことも気分良くできるから、朝から経費精算書に取り組もう。8月も終わり。歳を取るにつれて、加速度的に時間が過ぎていく。アホみたいに楽しい時間は少なくなるし、年相応の時間の過ごし方は知らないし、なんか中途半端な年齢だな。

2011年8月30日火曜日

拡がっているんだよ、EXPOエコマネー



詳しくは
http://eem.jp/jp/

2005年の愛・地球博からもう6年もたってしまった。東京にいるとあまりわからないけれど、愛知県では、ちゃんとEXPOエコマネーが継承されて、発展している。行政と市民の協働で、ちゃんと生活に根ざした活動を行っているのが、凄いと思う。愛知県に行ったら、名古屋金山にあるエコマネーセンターを訪れて欲しい。「愛・地球博」から生まれたエコマネーが地域に根付いてるのが分かるから。そして愛・地球博の入場券を持っていたらまだ使えるんだよ。まだ入場券にポイントをためられるんだから。

こういう活動は、全国的にもっと評価されてもいいと思うんだけどな・・・


ドイツZDF-Frontal21 福島原発事故、その後(日本語字幕)



http://www.youtube.com/watch?v=VpdrvozDJJo&feature=share

根拠のない楽観主義や希望的観測よりも、事実を知りたい。子どもや若い人の未来について、もっともっと真剣に考えなければ!現実を直視した政策を打ち出すことこそ政治家の最低限の仕事でしょ。一時の豊かさより、20年後、30年後の未来のために今やらなければならないことを、国民に訴え、経済界の理解を得ながら実行すべきでしょ。
福島第一の廃炉にも数十年かかるだろうし、日本の原発を全てを無くすのには膨大な時間が必要でしょう。でも、今やるべき事は、現実を知らせる情報の開示と、現実的な行程の発表だと思う。移住が必要なら移住が必要だと、根拠を示して説得すべきだし、中間管理施設や最終処理施設の場所を明確にするべきでしょう。地元の方に、誠心誠意を持って理解を求めなくては。親小沢、反小沢とか言ってる場合じゃないよ。

2011年8月29日月曜日

Joe Cocker/With a Little Help from My Friends 今日の朝イチ音楽


日本では、「イギリスのレイ・チャールズ」とか紹介されていた。盲目ではないけれど、そのダミ声と今で言う「エアギター」のように見えないギターを弾いているようなステージングからそう呼ばれたのだろう。高校生の時に、ライブツアーの映画を見たことを覚えている。

Mad Dogs & Englishmen


レオン・ラッセルや10人のクワイヤー。総勢20人の大所帯によるツアーのドキュメンタリー映画。レオン・ラッセルがコブラのように手を挙げてピアノを弾くのが印象的だったなあー。

 今日は、ひさしぶに暑い!
 集中力が全然無いし、日曜日も仕事したから、今日は早上がりしよう!

2011年8月28日日曜日

Carpenters/(They Long to Be) Close to You 今日の昼イチ音楽


Carpentersも、中学・高校時代ラジオで良く聴いたアーティスト。アルバムは、大学に入ってから「Now & Then」を買った位だけど、ラジオで良く聴いていたから、彼らのヒット曲はたいてい知っている。
この曲は、バート・バカラックの曲で、ディオンヌ・ワーウィックの作品(1965年)としても有名(原曲は1963年リチャード・チェンバレン)。良い作品は、いろんな人に歌い継がれて、スタンダードナンバーになっていくんだね。


 中学・高校時代は、Jazz・Rock、そして日本人のフォーク、そしてPopsとなんでも聴いていたなー!と今更ながら思う。
高校入学のお祝いに買って貰ったカセットテープレコーダーにラジオから録音して、一生懸命聴いていた日々が懐かしいね。


今日は、朝から良い天気。植木屋さんが来て剪定をしている。前にこのブログで書いた、「鳩の巣があった白樺」の枝を落として貰う。(雛をカラスに捕られてから、親鳥は戻ってこなかった)高円寺阿波踊りも最終日。
夏の終わりが近づいてきた・・・

2011年8月27日土曜日

「福島第1原発 20Km圏内」に中高年齢者特区を創ろう

毎日新聞の記事から「このままでは町は うば捨て山 になってしまう」

 東京電力福島第1原発から半径20~30キロ圏内の緊急時避難準備区域の指定が9月にも解除される見通しとなったが、全域が対象となり9割以上の町民が避難する福島県広野町の住民からは「解除後も子供を持つ若い世代は町に戻ってこないのでは」との悲痛な声が漏れる。放射性物質への不安から帰宅をためらう保護者が多いとみられるためだ。25日には町立広野小がいわき市内の小学校に間借りして再開したが、地元での学校再開のめどは立っていない。
人口約5500人の同町で今も残るのは約300人。原発関係者らを対象に飲食店や商店を経営するためで、大半は高齢者だ。多くの店舗や病院は閉まったまま。役場機能もいわき市内の工場跡地に移転した。幹線道路は原発作業員を乗せた車やバスで一時的ににぎわうが、一歩外れると「ゴーストタウン」に。窃盗被害を防ごうと赤色灯を付けた警察車両が頻繁に巡回する。 広野駅前で原発作業員らに金物を売る渡辺ユワさん(74)は「孫の将来を考えると『すぐに帰ってこい』とは言えない。でも、若い人が戻らないと町の未来は開けない」。理容店を開く新妻龍治さん(66)は「このままでは町が『うば捨て山』になってしまう」と危惧した。【毎日新聞8月25日から抜粋】

上の記事を読んで本当に心が痛んだ。だからといって、子ども達や若い人の将来を考えれば、「町に戻ろうよ!」とは決して言えない。
 ふるさとを奪われ、生活の基盤を破壊された避難地域の皆さんにとっては、気分を悪くされる考えかもしれないけれど、放射能汚染の現実を直視して、20年〜30年スパンの大胆な発想が必要とされているように思う。

 例えば、「元気な中高年のまち=中高年齢者特区」の創出だ。
 東京電力福島第1原発から半径20kmの土地を国が買い上げ、50歳以上が居住する地産地消の「特区」を創るというプラン。原発から3Km圏内には、「特区」の主要産業になる「使用済み核燃料処理施設や県内で生じた汚染物質を適切に管理、処理する最終処理施設、そして再生エネルギーの研究施設」を建設。現状の農地や牧草地は除染後、「特区」の「地産地消」を支える農地として活用、昔から居住されていた50歳以上の農家の方に営んで頂き、「特区」の食を支えて頂く。「特区」から移住しなければならない住民には、土地の買い取りと補償金により移住をサポート。「特区」内の行政に携わる人々は各地の役所で50歳を超えた方を迎え入れ、その移動枠で「移住」する若い人々の雇用を確保。その他の業種でも同様。「特区」内は、税の優遇と年金の優遇措置等が行われ、脱サラや、技術を活かして働きたい「退職世代」を受け入れる。
 ちょっと体力は落ちたけれど、技術や知識を持った50歳以上の人が集まるのだから、きっと新しい可能性が生まれる。若い人がいなくても「気が若い人」がたくさん集まれば、新しい活気も生まれるのではないか。なによりも「国のためになっているとか、子ども世代のためになっている」という「想い」を持ちながら生きられるのでは。「生き甲斐探し」シニア層向けの施設を創るより、よっぽど良いのでは・・・と思う。小生も60歳近くになるにつれて、高齢期に対する漠然とした不安を感じている。未来のためになって、新しい人生を切り開けるならトライしてもいいかなと思う。
 50歳以上の人の特区だから、本当の大人のための町づくりが出来るんじゃないかな・・・

2011年8月26日金曜日

Sonny Rollins/St. Thomas 今日の朝イチ音楽


昨日、無事企画書の提出を終えてやっとゆっくり寝られた。今日は、朝イチから、月曜日提出用の報告書の作成にとりかかる。企画書と違って記録写真を選んだり、アンケート集計を貼り付けたりで、どちらかというとデザインセンスが問われる作業。目は疲れるけど、企画書ほど頭は使わないので、気分的には少し楽。

今日の朝イチ音楽は、僕がJAZZを好きになったきっかけのアルバム。Sonny Rollinsの名盤。選んだ曲はカリプソっぽい曲調でJAZZの初心者にもとっつきやすい。といってもSonny Rollinsのテナーは豪快で、すごいドライブ感!JAZZの醍醐味十分。多感な頃に聴いたら虜になるよね。やっぱり名盤と言われるだけのことはありますね。

2011年8月25日木曜日

吉田いすの事務所が練馬に引っ越しました


時々、このブログでもご紹介している、私の先輩であり友人の井上さんが制作している電動車いす「吉田いす」の事務所が、川崎から練馬に引っ越しました。かわいいショールームと工房があります。

詳しくはこちらを
http://blog.livedoor.jp/yoshidachair/

「うちの玄関に入る幅にして」とか「左足操作で」とか、「ボタンが押しにくいから何とか大きくして」とか、「車いすと関係ないけれど、乗り移る為の台は出来ないかしら?」。このようなワンメイクに「吉田いす」は対応しています。全てを井上さんが仕切っているのでかなり応用が利くのです。沼津の方は釣りに行きたいと浜辺を走れる4駆をご購入されたそうです。

Steppenwolf/ Born to Be Wild 今日の朝イチ音楽


映画「イージー・ライダー」で有名になった「ワイルドで行こう」から今日はスタート。かっこいい曲ですが、このアルバムは、前編通して聴くのは結構つらい。当時の雰囲気は十分に伝わるけれど・・・。Steppenwolfはカナダ出身のバンドなのは以外と知られていないですね。

今日の東京は、朝から雨。夕方には企画書を提出しなければならないので、朝から最後の校正中。企画の一部でも採用されるといいんだけど・・・

2011年8月24日水曜日

The Beatles/Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band  今日の朝イチ音楽


ビートルズが現役の時に、中学生で、リアルタイムにビートルズの新曲を聴けた事、来日時の社会的な大騒ぎから解散にいたるまで、短い時間だったけど「時間」を共有できたことを幸せに思っている。

僕らの中学生時代は、何故かBeatles派とStones派とかに分かれていて(別にBeatles派が優等生派でStones派が不良とかというのでなかったんだよなー)僕はStones派だったので、中高時代にはあまりBeatlesのアルバムは買わなかった。アルバムを集め出したのは大学に入ってからだった。

今日の東京は朝から天気が良くて気持ちがいい。朝の日差しには、夏の太陽の凶暴さが薄れ、どこか秋の気配を感じた。
いよいよ明日締め切りの企画書追い込まないと・・・。

2011年8月23日火曜日

菊のつぼみが開き始めた


ここ数日のひんやりとした天候のせいかもしれない。菊のつぼみが開き始めた。昨日の夕方は、緑に包まれた蕾の先っぽに、ほんの少し白い色が見えていただけなのに、朝になったらずいぶんと開いていた。
少し早すぎない?

2011年8月21日日曜日

政府が原発周辺地域、長期間住めないと判断 との記事を読んで

今更、何を言っているんだろう・・・
前にも書いたけれど、「避難」ではなく「移住」になるのだ。
チェルノブイリ原発事故の経験や現実から、早くからわかっていたことじゃないか。首相が退陣前だからやっと認めたのか?
年間20ミリ・シーベルトの被ばくが、子ども達にとって安全なの?安心なの?

廃炉への手順に関しても、変な楽観主義や希望的観測で進めるのはやめにして、現実をしっかりと公表しなければ。メルトスルーした核燃料を処理する方法は、まだ人類が経験していない世界なのだから、今後、どのような事態が起きるかも想定できないということを、しっかりと表し、その上で最悪の事態に対応した計画を立案すべきだろう。

なんかむなしく、悲しくなってきた。
小生みたいなオヤジはどうでもいいけど、これからの時代を生きる若者や子ども達のことをもっと考えようよ。子ども達の未来をもっと想像しようよ。10年後も、20年後も子ども達が海や山で遊べる環境を守ろうよ。

以下、読売オンライン新聞記事からの抜粋


政府は20日、東京電力福島第一原子力発電所事故で高濃度の放射性物質に汚染された周辺の一部地域について、長期間にわたって居住が困難になると判断し、警戒区域を解除せず、立ち入り禁止措置を継続する方針を固めた。

数十年続くとの見方も出ている。菅首相が地元自治体に直接説明し、避難の長期化を陳謝する方向で検討している。具体的な地域は、福島県双葉、大熊両町の原発3キロ・メートル圏内などを念頭に精査する。

政府は4月、原発20キロ圏内を原則として立ち入りを禁じる警戒区域に設定。来年1月中旬までに原子炉が安定的に停止する「冷温停止状態」を達成し、警戒区域を解除する方針を示してきた。

しかし、文部科学省が原発20キロ圏内の警戒区域内で事故発生後の1年間で浴びる放射線の積算量を推計したところ、大熊、双葉両町を中心とする35地点で、計画的避難区域などの指定の目安となる年間20ミリ・シーベルトを大きく超えた。原発から西南西に3キロ離れた大熊町小入野では508・1ミリ・シーベルト、同町夫沢でも393・7ミリ・シーベルトと、高い推計値を示した。

Bob Dylan&The Band/I Shall Be Released  今日の朝イチ音楽


午前中は、何故か画像がアップできなかったので夕方になってしまいました。でも聴いたのは朝イチです。
大好きな曲で、その上大好きなライブアルバム。The Bandは、スタジオ録音盤ももちろん良いのですが
このアルバムや伝説の「ラストワルツ」等ライブ盤は本当に素晴らしいと思います。

今日も東京エアコンいらずの気温と天気。でも仕事はかどらず。
昔はもう少し頭が良かったんじゃないか・・・
と自分に苛立つ。





2011年8月20日土曜日

Magic sam / SWEET HOME CHICAG 今日の昼イチ音楽


若くして、逝ってしまった天才ブルースマン「Magic sam」。ブギもスローも本当に良くて熱くなる。今日選曲したアルバムの1曲目「SWEET HOME CHICAG」は、映画ブルーズ・ブラザースで、ブルーズ・ブラザースバンドが歌っていたね。むかし、日本のブルーズバンドもみんなコピーしていた。

昨日の、午後から東京は涼しくてエアコン無しでお仕事が出来る。夜も寝苦しくなく、ぐっすり寝られた。この歳になると暑さはしんどいから助かるけど、このまま夏が終わっちゃうのもなんか寂しいね。海にも行っていないし、普通に夏らしいことなにもしなかったなあー。

2011年8月19日金曜日

The Rolling Stones/Gimme Shelter 今日の朝イチ音楽


 今日の朝イチ音楽はThe Rolling Stonesの1969年に発表されたアルバムからGimme Shelteを選曲。名盤です。

今日は、駐車場の掃除や水まきがが終わった後に、雷がなりはじめ北からの突風がふき、そして大雨になった。せっかく掃除したのに、枯れ葉やゴミが飛んでくるし、事務所の北側の壁から雨漏りがしてくるってわけで・・大慌ての午前中だった。区役所の防災無線も警報を告げ、午後も大変そう。こんな日は、黙々と企画書を書くのが一番。お仕事お仕事。

2011年8月17日水曜日

Otis Redding/(Sittin' On) The Dock Of The Bay 今日の朝イチ音楽


今日の朝イチ音楽は、中学生時代、ラジオの深夜放送かFENで聴いて「鳥肌モノ」で感動した曲。高校/大学時代になってOtis  Reddingの初期の曲やライブ盤を聴いて、とてつもなく凄いシンガーだったんだと再確認したことを覚えている。中学生ながら、モータウン形とアトランティック形のR&Bはなんか雰囲気ちがうなーとか感じていた。モータウンはおしゃれだけど、SAM&DAVEを聴いて黒人音楽にはまった訳だから、スタックス・アトランティック形のディープさにどんどん惹かれていた。この曲は彼が飛行機事故で亡くなる3日前に録音された曲。当然ながら死後発表され、彼の初のミリオンセラーになった。
  
今日も暑い一日。久しぶりに1日4件の打合わせスケジュールが入ってる。炎天下歩くの嫌だな・・・



2011年8月16日火曜日

Ella Fitzgerald Ella in Berrin /今日の朝イチ音楽


朝からライブ・アルバムを選曲。ライブアルバムから1曲だけを聴くってのもなんだから今日は朝からアルバム1枚まるまるEllaの歌声を楽しむ。このアルバムは、高校時代に吉祥寺にあったJAZZ喫茶Funkyの2階ボーカルルームで聴いて、めちゃくちゃ気に入って、翌日新星堂で買った思い出がある。ダンサー志望だった彼女のリズム感、ドライブ感は、黒人音楽ならでなの魅力に溢れていると思う。今聴いてもチャーミングで良いですね・・・

先週から取り組んでいる企画書、結構悩んで手こずっています。がんばらなくちゃ・・・



2011年8月15日月曜日

自然を感じた朝の出来事

良く見えないかもしれないけど、写真の中央に鳩の巣があります。事務所のエントランスの白樺に先月初め頃から巣作りがはじまった様な気がしますが(良く鳩がベランダにいたので)、12日に枝落としをお願いした植木屋さんが、巣を発見しました。巣の中には2羽の雛がいるようで、エントランスの白樺の枝落としは見送り、雛が巣立ってからすることにした所でした。毎日巣を見ると、親鳥が白樺に同化しながら雛を育てているのが見えました。なんか愛おしくて、大きな音を立てないようにとか、温かく見守っていました。

ところが今日の朝、エントランスの花壇に水やりをしようとホースを引き出していると、2羽のカラスが鳩の巣を襲っているところに遭遇しました。急いで、ホースの水をカラスに向けたところ、雛をくわえて飛び去って行きました。一瞬の事でしたが、カラスが雛をくわえていたのはしっかり確認できました。その後、親鳥が巣に戻ってきて雛を呼ぶように鳴き続けていました。

自然界では当たり前のことでしょうが、目の前で雛がカラスに捕食された所を見るのは初めてのことだったので、結構動揺しました。カラスに憎しみというか怒りを感じました。ペットではないけれど愛おしいという感情が芽生えていたからだと思います。
おじさんにも、けっこうやさしい気持ちがあるのですよ。
綺麗な景色を見て自然を感じることは良くあるけれど、事務所のエントランスで「弱肉強食という自然の摂理」を強烈に感じるとは思いませんでした。また、親鳥は戻ってくるのかな・・・

2011年8月14日日曜日

Sam & Dave / Soul Man 今日の夜イチ音楽


暑すぎて、昼間は事務所で仕事をする気になれず、日が沈んでから仕事を始める。だから今日は、夜イチ音楽 。日曜で事務所は僕だけだから景気づけに大音量で楽しむ。

大好きなSam & Dave のヒット曲を作曲したのが、Isaac Hayes.。彼はスタックスレコードを支えた大天才。Hold On, I'm Comin'も彼の作品だし、オーティス・レディング、ウィルソン・ピケット、ブッカーT&MG'S等スタックスレコードのヒット曲もみーんな彼のプロデュース。当時20代のIsaac Hayesは、サザンソウルの中心人物のひとりだった訳だ。
 高校3年のある日、僕の大好きなR&Bの曲は、全部Isaac Hayesがらみだったてことを発見。すごくびっくりして感動したことを覚えている。70年代の彼のライブは、当時の流行サウンドや、ジェームス・ブラウンみたいなマントショーをオープニングに取り入れたりしてるけど、個人的にはボーカリストとしては余り惹かれなかった。(彼的には、アカデミー賞を受賞したり世界的に認められた時期かもしれないけど)声質が好きじゃないのかもしれない。バックバンドの方が格好良く思えた。パフォーマーというよりは、天才肌の音づくり職人みたいな人だったんだろうな。





2011年8月13日土曜日

セシウム検出で陸前高田市の松、五山の送り火に使用できず・・・

放射性物質が検出されたのだから、送り火に「陸前高田の松」を使用しなかったのはしょうがないと思う。けれど、すごくやるせない・・

京都市によると、松から切り出したまき(長さ約30センチ)の表皮から放射性セシウムが1キロ当たり1130ベクレル検出された。表皮を除いた幹の部分からは検出されなかった。野焼きの際の放射性物質に関する基準値はなく、市が専門家に問い合わせたところ、「国の基準がない以上、安全という見解は出せない」との回答だったという。


  被災地の人達は、放射性物質が検出された松があった「地域」に今も住んで、生活をしているのだ。中止による被災地の人達の痛み、不評被害の拡大について、京都市はもっと真剣に考えるべきだったと思う。京都市は、敏感に反応するであろう市民に対する検証をした上で、「陸前高田の松」の野焼き企画を立案し、実施すると決めたならば反対意見が出た場合でも「健康への影響はない」として実施するべきだったと思う。少なくとも、放射性物質が検出された表皮部分はとりのぞき、薪を使用すべきだったと思う。


 安易な善意や思いつきが被災者を一層苦しめてしまう。やるせない出来事だ。

2011年8月12日金曜日

Procol Harum/A Whiter Shade of Pale  今日の朝イチ音楽


Procol Harumは不思議なバンドで、多くの人はこの「A Whiter Shade of Pale(青い影)」の一発屋さんみたいに思われてるけれど、プログレッシブ・ロックの先駆者で、1977年に解散するまで実験的な作品を多数残している。この曲は僕の中学時代に大ヒットしていた曲。いくら昔といってもロックアルバムではステレオが当たり前になりつつあった頃に、モノラルで発表するあたり、やっぱり不思議なバンドです。でも個人的にはアニーレノックスのカバーバージョンの方が好きですが・・・

今日は、外に出ずに企画書書きに専念。

2011年8月11日木曜日

大交通渋滞に巻き込まれてた昨日・・・つかれた



昨日、色々考えた末、名古屋での打ち合わせに車で向かった。名古屋に行く前に一ヶ所立ち寄って、横浜青葉台から東名高速に乗ったのが、10:30。電光掲示板には厚木まで事故渋滞との表示。嫌な予感。案の定厚木を抜けるまで50分位かかり、少し焦りながら運転。当初はのんきに浜名湖SAで鰻でも食べようと思っていたけど、浜松手前で、音羽蒲郡〜岡崎間渋滞の表示を見たので、昼食は抜きにしてひたすら走ることに。そのうち渋滞表示のキロ数が短くなってきたので、ちょと安心していたら音羽蒲郡インターを過ぎたところで、完全にストップ。どうやら事故が発生したみたい。約30分間ほとんど動かず、まるで炎天下の駐車場。事故現場を通り過ぎるまで1時間以上かかった。車3台による追突事故だった。けが人はいない様子だったが、ガラスや部品が散らばり、大規模な車線規制。結局、打ち合わせには2時間遅刻してしまい、大迷惑をかけてしまった。もう一つ入れていたアポイントはキャンセルになり、新幹線の終電前に名古屋での仕事終わってしまった。(終電に間に合わないかもしれないから車で来たのに・・・・)帰りの東名も、短いとはいえ随所で渋滞が発生。お盆の時期に、仕事で車を使うのはやめよう・・・つかれた

2011年8月9日火曜日

福島の小中学生1万4千人が転校の報道を読んで

子どもの将来を考えれば、親としては苦渋の選択として転校を選んだのだろう。僕も、同じ立場だったら子どもを転校させると思う。たくさんの方が放射線の不安におびえ、日常生活を破壊されている。本当に将来後悔しない為に、今しなくてはならないこと、困難が伴おうとも、今すべきことをしっかり行うべきだと思う。国も、他地域の人々も、転校や移住を迫られている人達のことを、もっと真剣に支援すべきだと思う。








2011年8月8日月曜日

Ray Charles / Georgia On My Mind 今日の朝イチ音楽


ソウルの神様と呼ばれるRay Charles 。僕が彼の曲を聴くようになった頃は、「スタンダードナンバー」を歌っている盲目のジャズボーカリスト&ピアニストみたいな扱いで紹介されることが多かった様に思う。ちょうどヘロインの更正施設に入っていた頃だったからかもしれない。Ray Charles を好きになったのは、上田正樹さんが Georgia On My Mindをカバーしていて、それを聴いて凄く感動して、Ray Charles のベスト盤を買ってからだと思う。「What'd I Say」でミリオンヒットを飛ばしたアトランティックレコード時代、「Georgia On My Mind」でこれまたミリオンセラーを記録したABCレコード時代とレコドー会社を移籍するたびにスタイルが変化していくRay Charlesの才能にビックリ。ゴスペルを大胆にアレンジした曲、甘いバラード、ソウルそのものシャウトスタイル。数多くのアーティストにリスペクトされるのも良くわかる。
柳ジョージさんとのジョイントコンサートを武道館で聴いた思い出がある。

  昨夜、被災地のFM曲で、6月に開催した「被災地支援コンサート」の模様がオンエアーされた(はず)。僕らの思いが少しでも伝わってくれたらなと思う。

今週からは、かなり真剣に企画書に取り組まないと。締め切りは先だなーとか思っていると、最後に死ぬ想いになるからね。夏休みの宿題みたい・・・

2011年8月7日日曜日

Fats Domino/My Blue Heave 今日の朝イチ音楽


仕事していたら朝になってしまった。
今日の朝イチ音楽は、お仕事終わりの締めの音楽として選曲。

60年代の後半、FEN.(Far East Network 極東放送)を聴いていると、ヒット曲よりオールディズやカントリーのリクエストが多かった覚えがある。(聴いている時間帯によるからかもしれない)その中で聴いて、凄く惹かれたのがファッツ・ドミノとリトル・リチャード、ボ・ディドリー等の黒人ロックンロールだった。特にファッツ・ドミノは好きで、おなかでピアノを押しながら演奏するとかいううわさがあり気になっていた。ニューオーリンズらしいセカンドラインのリズムとメロディーラインが良くて、今思うと僕のニューオーリンズR&Bファンになっていく原点かもしれない。もっとも「セカンドライン」というリズムって事に気がついたのは、もっと後のこと・・・当時は、ただ格好良いR&Rだとおもっていただけ。

中学3年の夏休み、8月6日広島、8月9日長崎と一人旅の途中に寄った。旅の主目的は、蒸気機関車の写真を撮影することだったけれど、九州周遊券を買って急行自由席を使いながら、夜行列車の中と駅の待合室で寝ながら旅をした。これももちろんディランとかヒッピー文化の影響。歳を偽って補導を逃れながらの旅だった。平和を考え、初めての街を徘徊し、線路脇を歩いたり、夜行列車にゆられたりしながらの旅。大人に脱皮していく感じがたまらく楽しかった。

2011年8月5日金曜日

Wilson Picket/ダンス天国 今日の朝イチ音楽


 60年代後半のラジオの音楽番組では、Wilson Picketも普通にラジオのヒット曲番組でかかっていた。特にこの曲は、日本人もカバーしていたりして「ダンス天国」というタイトルの方が原題(Land of a1000dances)より定着しているね。

この頃のラジオでは、電話リクエスト番組があって、ビートルズやストーンズ、CCRなんかといっしょに、サム&デイブ、オーティス・レディングやシュープリームス、マービン・ゲイ、テンプテーションズ等のヒット曲がリクエストされていた。 中学3年の頃から、FENなんかも聴くようになり、だんだんR&Bと、ストーンズをはじめとしたブルーズやR&Bをルーツにしているロックに傾倒していった。今思うと、中学3年の頃に今につながる「音楽趣味」が固まりはじめ、ジーンズとTシャツ人生がはじまった訳だ。

ちなみに、高校3年の時にDuane Allmanのアンソロジーで、Wilson Picketの「Hey Jude」のギターがDuane Allmanだったんだと気がついたくらい、音楽は良く聴いていたけどバックミュージシャンやプロデュサーには無頓着だった。このDuane Allmanのアンソロジー以降、録音スタジオやバックミュージシャンやプロデュサーに興味を持つようになった。

2011年8月4日木曜日

The Rolling Stones /Sympathy For The Devil  今日の朝イチ音楽


 The Rolling Stonesのアルバムの中で最高傑作だと思う。ロック史上ベスト10に間違いなく入るアルバムだと僕は思っている。それまでアルバム制作では、ビートルズの後塵を拝していた感のあったStonesが、ビートルズとは異なる視点と姿勢で創り上げたコンセプトアルバム。それこそLPの溝がすり切れるくらい良く聴いていた。

福島原発の廃炉についての行程が検討され始めたそうだ。やっと廃炉が完了するには何十年もかかると言う現実が報道されるようになった。この現実を踏まえても、まだ原発の新規開発を進めようとする人々がいることに強い憤りを感じる。これから全力を傾けるべきは、どのように安全に原発を終息させていくのかだと思う。

2011年8月3日水曜日

The Rolling Stones /Satisfaction  今日の朝イチ音楽


この曲を初めて聴いた時の衝撃と感動がなかったら今の仕事をしていない!と断言できる一曲。今日は、気合いを入れるために「Satisfaction」を朝イチ音楽に選曲。ちくしょう!今聴いても最高にかっこいいぜ・・・

思えば、The Rolling Stonesを聴きだして40年以上だ。でも今でも、聴けば新鮮な気分にさせてくれる。やっぱり原点だからだろうな。

2011年8月1日月曜日

The doors/Hello,I love you 今日の朝イチ音楽


東京は、降りそうで降らない変な天気が昨日から続いている。FUJI ROCKは毎日雨で「大変だったけどめちゃくちゃ楽しかった」っと朝方帰宅した娘が言っておりました。木曜日の前夜祭前は凄い豪雨だったから心配していたけど、よかったよかった。

ドアーズは、いろいろなスキャンダルが報じられ、それがまたROCKっぽく感じられて好きだった。ジム・モリソンのボーカルとレイ・マンザーレイクのオルガンがとにかく格好よかった。去年、ドアーズのドキュメンタリー映画を観たけど、やっぱり格好良かった!時代が生み出したスーパースターだったと再認識。