2011年8月5日金曜日

Wilson Picket/ダンス天国 今日の朝イチ音楽


 60年代後半のラジオの音楽番組では、Wilson Picketも普通にラジオのヒット曲番組でかかっていた。特にこの曲は、日本人もカバーしていたりして「ダンス天国」というタイトルの方が原題(Land of a1000dances)より定着しているね。

この頃のラジオでは、電話リクエスト番組があって、ビートルズやストーンズ、CCRなんかといっしょに、サム&デイブ、オーティス・レディングやシュープリームス、マービン・ゲイ、テンプテーションズ等のヒット曲がリクエストされていた。 中学3年の頃から、FENなんかも聴くようになり、だんだんR&Bと、ストーンズをはじめとしたブルーズやR&Bをルーツにしているロックに傾倒していった。今思うと、中学3年の頃に今につながる「音楽趣味」が固まりはじめ、ジーンズとTシャツ人生がはじまった訳だ。

ちなみに、高校3年の時にDuane Allmanのアンソロジーで、Wilson Picketの「Hey Jude」のギターがDuane Allmanだったんだと気がついたくらい、音楽は良く聴いていたけどバックミュージシャンやプロデュサーには無頓着だった。このDuane Allmanのアンソロジー以降、録音スタジオやバックミュージシャンやプロデュサーに興味を持つようになった。

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