「原発いらない」という原発反対のデモが高円寺や大阪で開催され、多くの市民が自発的に参加しています。
従来の労組組織動員とは異なる、参加者が創意工夫した「楽しいパレード」みたいなデモです。
現実論として、今すぐに「原発」を停止することも、廃炉にすることも出来ないのはわかっています。
でも、安全神話が崩れた今、子ども達の未来のために「原発いらない」という意思表示をすることはとても大切だと思います。決して広くはない国土に54基もの原子力発電炉がある現実に、NO!という意思表示をすること。原子力や遺伝子組み換えなど、「今」の利益のために「未来の子ども達」に大きな負債を残す「ライフスタイル」を変えること。未来の地球を想像して行動することが重要だと思います。大停電を防ぐための節電ではなく、原発のいらない社会づくりのために節電、省エネを続けます。
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