2011年12月20日火曜日
Rickie Lee Jones / Chuck E .'S In Love 今日の朝イチ音楽
今日の天気にぴったり!陽気デ軽快な1979年のヒット曲。Rickie Lee Jonesのデビューアルバムから選曲。当時のウエストコーストの人気職人ミュージシャンが勢揃い。スティーヴ ガッド、ジェフ ポーカロ、フレッド タケット、ウィリー ウィークス、トム スコット、ニール ラーセン、バジー フェイトン、マイケル マクドナルド、ランディ ニューマン・・・さすが、飲んだくれトム・ウエイツの元彼女のデビュー盤だけのことはあります。youtubeのおかげで、昔のライブ映像を見ることが出来て、ライブではギターも弾いていることを初めて知りましたが、ギターの持ち方が凄く様になっていて格好いいです。
Rickie Lee Jonesとは全然関係ありませんが、友人が制作している韓国の伝統楽器カヤグムの演奏会のお知らせ。
カヤグムはサムルノリなど世界的に有名な韓国の民族打楽器群とともに世界的に知られた伝統楽器の一つです。日本の琴に似たこの楽器は、何よりも人の声に最も近く人の感情をストレートに表現する楽器と云われています。カヤグムは朝鮮半島の三国時代に新羅琴として日本にも伝わり愛用されました。当時のカヤグムは現在も奈良の正倉院に大切に保存されています。
朴順雅(パク・スナ)カヤグムリサイタル INTER-BEING
2012年 1月 13日(金) 会場:座・高円寺
開場 / 午後 6時 30分 開演 / 午後 7時
朴順雅(パク・スナ)は元々の主流である12絃カヤグムをはじめ、改良楽器として様々な音楽演奏を可能にした25絃カヤグムの第一人者として、韓国伝統音楽界は勿論海外でも高い評価を得ています。彼女は日本で生まれ育った在日コリアンとして日本でプロのカヤグム奏者として様々な公演活動に参加していました。後にカヤグムの原点を求め本場韓国に活動の場を移し、元来の伝統音楽の演奏活動をはじめ数多くの実験的な音楽パフォーマンスや演劇音楽なども携わっています。また日本でも有名な韓流ドラマや映画音楽のサウンドトラックにも数多く参加しています。日本ではアジア・琴のアンサンブル「琴姫」メンバーとして馬場信子氏(和琴)、姜小青氏(古箏)と共演。また「上妻宏光 ASIA UNIT TOUR」のメンバーとして上妻宏光氏(津軽三味線)とも共演しています。今回のリサイタルでは、南北朝鮮半島の代表的なカヤグム曲や日本の伝統音楽をはじめ、このために新たに創作された創作曲も演奏されます。日本と朝鮮半島のどちらも自分の音楽の原点とする朴順雅(パク・スナ)の独創的なコリアンワールドミュージック。現代人の心に染み渡る繊細で深みのあるカヤグムの音色が新しい年のはじまりを彩り豊かに飾ります。
詳しくは
http://hancorporation.co.jp/news.html
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