妻の手入れが良いから、ベランダやエントランスには花がいっぱい。母の日に娘がプレゼントしたカーネーションも、新しい花が咲き始めた。
連休中に読んだ「金大中自伝」に、軟禁中の金大中氏が花の手入れを楽しみにしているシーンが何度も出てくるけれど、確かに花の手入れは心を落ち着かせる効果が有ると思うし、生きる希望を与えてくれると思う。昨年夏の猛暑の中、毎日水をやり雑草をむしった。しっかり手入れをすれば、その期待に応えてくれる。もうすぐあじさいの季節。庭の片隅のあじさいの葉も青々としていて、今年は期待できそう。
昨日の嵐の様な雨と風で、エントランスの薔薇はずいぶん散ってしまので、朝の掃除は大変だった。集めた花びらで枕が作れそうなくらい。でもポイ捨てのタバコやポリ袋を掃除するのに比べたら、花の掃除はずっと楽しい。ゴミ箱からも薔薇の香りが漂ってきて、なんか優雅な気分になる。
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